ご挨拶・院長紹介
ご挨拶
かのクリニックのリニューアルホームページにようこそ。
假野クリニックは不妊症・不育症・更年期障害・未婚生理不順・AID専門の大阪市中央区の婦人科クリニックです。特に不妊症、不育症は現時点で根拠がある全ての検査治療に対応可能です。不妊症を例にとれば、「漢方薬から顕微授精まで」のフルオプション診療が自慢です。
現在、主要都市では不妊症専門施設は乱立といえる程、数多くあり、いずれも優秀な医師が診療を担当しています。不妊症・不育症は先端医学のなかで我々開業医を中心とした民間施設が大学病院や大手国公立病院を技術的にもシェアー的にも圧倒している唯一の分野です。民間活力が期待される明日の日本を考えると誠に慶ばしい状況といえます。
不妊症専門医師は同じ教育を受けていますので自然科学的な考えは変わりませんが、哲学が微妙に違います。先端医学である体外受精を中心としたART(生殖補助技術)にこだわりが強い医師グループと自然にこだわる医師グループに大別されるのです。
患者さんも同じように二グループに分類できます。バブルの影響にもよるのでしょうか「金さえ出せば早く結果がでる」との考えで結果を急いで最初からARTを希望するグループと、「副作用が恐い」と漢方を強く指向するグループです。私は「自然派」です。しかし漢方だけにこだわっている訳ではありません。
漢方医が多い「自然派医師」の多くはARTを行っていません。このため、優秀な医師が狭量である事を認めるのは誠に悲しいことですが、“我田引水”的発想で自らの施設でできない技術を不等に軽視、危険視して否定的な見解を述べることが多い現実があります。「ホルモン療法は副作用が多い」、「体外受精はあぶない」といった具合にです。
不妊症の漢方療法を行っている医師は内科医が多い現状があります。しかし、漢方療法もその治療効果を正しく検証できるという意味で婦人科医が担当するのが適当と思います。以上の“我田引水”傾向は不育症、更年期障害の診療現場でも著明です。
例えばリンパ球移植を行っていない施設では凝固因子にこだわりが強い。HRT(ホルモン補充療法)を行わない医師(その多くは婦人科医ではありません)は「HRTは癌になる」等々です。つまり適応(治療の医学的根拠)を正しく診断するためには漢方、西洋医学を問わず、全ての検査・治療をメニューに載せていなければ冷静で正しい判定ができないのです。このために私のクリニックでは経営の効率性を無視して全ての検査、治療ができるようにしています。
適応がないのに先端治療をおこなっても妊娠に要する時間は最終的には同じです。例えばタイミング、ステップアップ療法のように卵管と御主人の精子が正常な場合に人工授精体外受精を行っても妊娠時期は漢方療法と同じなのです。コストとリスクが高いだけ人工授精体外受精の方が損です。
私のクリニックは適応を重用視しています。皆さんも常に「なぜ妊娠しないのだろうか?」、「問題をクリアーするにはどんな治療を行えばいいのだろうか?」と常に考えて自ら適切な治療を考えて下さい。
長くて堅い退屈なホームページかもしれませんが、完全制覇して下さい。何かを掴んでいただければ望外の幸せです。
2007年吉日
医療法人 假野クリニック
假野隆司 拝
假野院長 自己紹介
院長近影(顕微授精室にて) |
|
| 出身 | 假野隆司(かのたかし)、1948年神奈川県小田原市生まれ、O型、子(ねずみ)、牡羊座、動物占い;象。1974年大阪医科大学卒業、1982年大阪医科大学大学院(薬理学)修了、医学博士、1985年假野クリニック開設。 |
| 家族 | 妻、娘一人(精神科医) |
| 教職 | 大阪医科大学産婦人科学教室講師 |
| 役員・専門医 | 日本不妊学会評議員、日本更年期医学会・評議員、日本薬理学会評議員、大阪産婦人科医会評議員、日本産婦人科学会専門医、日本東洋医学会指導医、大阪府社会保険審査員、大阪府医師会指導委員会委員、大阪市南医師会理事。 |
| 専門分野 | 不妊症学、不育症学、更年期医学、思春期医学、漢方医学、薬理学 |
| 趣味 |
・読書(世界史通史;特にエジプト史学・メソポタミア史学、大沢在昌、森村誠一) ・音楽鑑賞(中島みゆき、ブルックナー) ・写真(北海道の無人駅;待ち合い室に飾ってあります) ・ゴルフ(あまりうまくない) ・スキー(骨折1回、捻挫3回、リフト転落2回、リフト宙づり1回、転倒・激突・転落数知れず) ・阪神タイガース |
| 好きな食べ物 | 豚汁、鰺 |
| 尊敬する人 | ・ケマルパシャ (トルコ共和国初代大統領;人間臭く決して品行方正とはいえなかったが、イスラム教徒でありながら政教分離など歴史の評価に耐えるグローバルな哲学を持つ愛国者で、トルコの近代化の礎を完成すると、何のトラブルの種と私的財産を残さず勝手に死んでしまった、いまだに国民に愛され続ける桁違いにスケールの大きな、とんでもない男だった) |


院長近影(顕微授精室にて)