不育症・不妊症・未婚生理不順・AIDを専門とする、大阪市中央区の婦人科『カノクリニック・かのクリニック』

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当クリニックの得意技

全ての不育症に対応できる。


副腎皮質ホルモン療法は大量投与が必要なので、現実的な治療法ではないので柴苓湯療法を優先している。


死亡胎児の染色体検査を行なっている(当院で不育症治療を行っている場合は無料)。生存できない核型の場合はやむを得ませんが、正常児の場合は不育症の治療がうまくいっていないことになるので、再検討が必要です。子供の死を無駄にしてはいけません。次の子供の生存に役たたなければ浮かばれません。


hCGβ値の血液検査によって妊娠の早期診断(予定月経前)、予後(流産するかしないか)診断ができる。BBT+12Day(基礎体温高温12日目)、+14Day、+16Dayに測定された血中hCGβ値で予後良好(生児を獲得できる)と診断されたにもかかわらず、流産した場合は不育症の可能性が高い。それぞれの診断基準は以下の如くです。当院では当日中に結果をお知らせできます。尿検査にはここまでの精密性はありません。


BBT+12Day:20mIU/ml未満(90%の確率で流産する)、20mIU/ml以上(80%の確率で生児を獲得できる)。


BBT+14Day:50mIU/ml未満(90%の確率で流産する)、50mIU/ml以上(80%の確率で生児を獲得できる)。


BBT+16Day:100mIU/ml未満(90%の確率で流産する)、100〜200mIU/ml(30%の確率で生児を獲得できる)、200mIU/ml以上(80%の確率で生児を獲得できる)。


『コメント』

”化学的妊娠”という言葉がありますが、これは一種の言葉の遊びです。下品な言葉で云えば”ごまかし”といえるでしょう。hCGは絨毛(妊娠12週で胎盤になります)から分泌されますので、絨毛が存在しない妊娠していない健康な女性の体内には存在しません。したがって、hCGが検出された場合は間違いなく妊娠(着床)していることになります。その後、超音波でGSが確認されずに月経様の出血が認められた場合は月経ではなく早期流産です。

しかしながら高感度のhCG測定には問題があります。黄体機能をよくするために注射したhCG製剤を高感度故に測定しまうことです。hCG製剤は妊婦の尿から抽出精製した製剤ですから。妊娠の診断に測定するホルモンと全く同じものです。このためhCG製剤を注射している場合は測定は1週間あける必要があります。小生独自の研究では1週間前に5000単位を注射している場合は平均5.2mIU/ml検出されます。このため当院では誤差を考慮して10.0mIU/mlを妊娠診断のカットオフ値にしています。化学的妊娠とはhCGを検出したものの、外因性hCGの影響を否定できないために妊娠しているかどうかが分からないということです。

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